片頭痛の症状
痛み方は拍動型で、心臓の鼓動に合わせて、こめかみ・目の奥にかけてズキンズキンと痛みます。
頭痛の起きる前兆として、閃輝暗点という目の前がキラキラすることもあります。
また片頭痛といっても両側傷むこともあります。
片頭痛の原因
片頭痛は、脳にある血管がゆるんで膨張するのが原因です。
膨張する大きな原因は、身体的・精神的ストレスがあげられます。ただ、仕事がものすごく忙しいからとかストレスフルのときは血管も緊張で収縮しているので、頭痛は起こりにくいのですが、ストレスから開放された時に血管がゆるんで頭痛が起こりやすくなります。いわゆる週末に頭痛がするというのはこのタイプでしょう。
また、思春期を過ぎると女性の患者さんが増えてきます。女性ホルモンであるエストロゲンが関わっているからで、生理の前後などホルモン量が急に変化する時に起こるようです。
その他、朝食を抜いて血糖値が下がった時に頭痛がすることがあります。
また脳から近い鼻や耳で炎症が起こると片頭痛とよく似た頭痛を起こすことがあります。
片頭痛の治療
頭部に血液が滞留しがちになっているのを、全身に満遍なく巡るよう、また拍動をおさめるため、まず下肢から筋肉を緩めていきます。
その後、こめかみ、側頭部を中心に筋肉に刺激を与えます。
薬治療は過度に拡張した血管を収縮させる薬が使われます。私たちの脳は自然に痛みを抑制する制御作用が備わっていますから、飲みすぎると制御作用が効かなくなるので予防的に飲むのは注意が必要です。
片頭痛の予防
コーヒー・緑茶などに含まれるカフェインは、血管を収縮させる作用があります。飲んでみるといいでしょう。
首・こめかみをアイスパックなどで冷やすのも効果的です。